海は
海は、いいなあ
海は、
大きくて
いつも、しおからくて、
すなはまに、たつと、視界がひらけんだ
海は、いいなあ
さあ、ズボンのすそをめくって
一緒に足をつけてみようよ
たぶん
それなりに楽しく感じれるんだって
風が寒くて
自分よりみんな小さくて
遠くにほら橋が見えんだろ
いいよなこういうの
だから、全部忘れに行こう
先に思い出した方が負けということで
忘れることに関しては
お前に負けるはずがない
波が足の裏を通り抜けてく
忘れないでよ
■
髪が短くてもさ寒い朝に顔を洗って袖が濡れちゃうようなそんな日々がさ眠くても毎日毎日毎日毎日毎日見るの現実を忘れるな過去を期待するな未来を呼び戻してあの子を女顔でもさバカな期待はしないそうお決まりのパターンだがきっとこれがいちばんわかってるでしょやはりいつの時代もニンゲンはひとり当たり前でしょいくら恋人同士がひとつになりたいと願っても無駄でしかない思考回路ですらそれをつながない感情の過多70億分の1ただの偶然を運命と言うのはいかがなものか溶けるガラスも割れないコンタクトれ?ずを凍えるように髪をかきあげるそうしてそうしてそうやってどうにか耐えるしかない日々耐える辛抱我慢辛抱我慢辛抱我慢辛抱我慢やってらんねーって投げ出して、それでおまえの人生は終わり死んでくれ頼むからわたしの精神の安息と安らぎのために
アーメン
■
嫉妬出来る立場じゃない
(そんな権利なんてない)
あれ、私のことは?って
(言ってみたい気がしなくもない)
でもそんなこと言えちゃうほど親しくもないもんね!だから!ね、せめて
ゆうかちゃんなんて呼ばないでね。
本州の最西端で愛を叫ぶ
遠回しにラブコールを送る必死な自分に吐き気がしてくる性別にとらわれたくないと思う自分が一番その通りで笑えるごめんね、わかってるフリしてるフリしてることのフリしてんだ 嫌われんのが未だに怖くて馬鹿みたいだよね今はまだ大丈夫ってか過去を思い出すのは得意です未来を予測することほど怖いことはありません努力しようとも思わないわたしにそもそも未来はなく当たり前だなそれでも楽しく感じる時もある気をつかわせまくっていることに申し訳なく感じながらもじゃあ一緒にお昼寝でもしようかさよならお前が目を閉じる前にわたしが殺してやるから安心しておやすみ
げっとあっぷ!あーり!!!
それでよかったのに!!
卒業式なんて案外唐突にきて
わたしは結局なにもできないまま
そうです言うところみなさんご存知尊大な羞恥心と臆病な自尊心の賜物
自分のものにすることもできず
はたまた手放すなんてことは死んでも無理ですし
諦めがつかない
思い切りが悪い
やはり私はどうすることもできないまま
よろしくよろしく、よろしくどうぞ
思考にはバイアスがかかり
身体は神話化し
トーストは絵画になるらしい
金木犀のにおいがするなんて
ありがちな描写ととりがちな気遣い
もうそんなのは誰もが飽き飽きで
革命の時代もとっくに過ぎ去った
よろしくよろしく、よろしくどうぞ
穂先はいつも太陽を向いてるし
煉瓦に映る影はひとり、むなしく。
手に入れたいという欲求があった
自意識過剰な不安は持つ権利すらない
このままじゃだめなのかも
どうにかするべきなのかもしれない
文字化けしたった(⌒▽⌒)
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砂です!
そういえば絵をかきました
楽しかったです
たぶん
おわり
愛玩犬☆ドッグ
芳しい匂いがした気がした
どうにもこの匂いに縋りたくて
それで思い出すことは出来るのに
それ自体を思い出すことは出来ないから
どうか
証明してやるのでしょう
愛はすなわち性欲と同値ではないと
どうせ一つになれやしないのですから
抱き合って泣きあえれば幸せでしょう
一緒にいて匂いを感じなくなればともだちでしょう
一つになるというのは同じ匂いを共有するということでしょう
そうでしょう