不漁ジャム

しじみの香りの入浴剤が砂の中に埋もれている。

2018-01-01から1年間の記事一覧

気持ち悪くて箸が進まない誰かに助けられても結局むだにするそもそも助けてくれる人なんて全然いないけどよくない方向に進んでもそれでも生きてしまう意味わかんねーよ傷つけてもなおつまんねーやつだ壊れもしないしどうせ生きてる稲妻みたいな模様を見ても…

金木犀のかおりをかぐことでぎりぎり正気を保っていられる

そういえばこの前人生で初めて香水を買いました そうです,Twitterでバズってたやつです. なんとなく大人のものな気がするのと,自分の好きな香りが分からないのと,ただ単に面倒なのもあって手を出したことがなかったんですが もっと早く買ってればなって…

愛していないので1μmも離さないでください

人間、あまりに関係性難しすぎて大多数はよく生き延びてるなと思う私は性を忌み嫌っているのか、神聖視してるのか、どっちなんだろうなそれでもジブリの隠された裏側!このシーンは夜這いの暗喩!?!?なんて記事を見るのがしんどかったりする、まあ見るん…

もうあのドラックストアは使えない

お兄さんと同じ柔軟剤 君と同じヘアトリートメント 好んだのは絶対に口をつけないと決めていたのに,つい手を出してしまったよ 甘ったるくて,よくこんなのを好んだなと思うよ 当たり前に執着してしまうのに,唐突に諦めてしまう 生きる気力のない君が忘れら…

あの瞬間が全部間違いだったということにすれば私の中に矛盾は生まれない自分の誘発させた事態が腫瘍みたいにずっと居るけど、腫瘍のこと忘れてる間は楽だ白っぽい病院で奇麗なものだけ摂取して、戦略的な医者に指揮を執られ、なんかまあそこそこの人たちと…

唯一くらいの望みを叶えられないなら脳みそ麻痺させるしか私はできそうにない昔からの楽しい記憶も総て手が届かないところに埋めておけばなかったことにはならないけどいくらかどうでもよくなると思う契約を結ぶのは呪われてる感じがするから嫌だほんとうに…

強く離れず

やりたいこと,ひとつひとつ着実に頑張ろうと思うよ こんなところで逃げても何も得られないどころか失うものばかりだし 君と距離を置けて良かったと思ってるよ 危うく目の前の欲に溺れるところだった,溺れたかったよ また明日, もしかしたらを期待している…

旅立ちの日に

さて、そろそろどうにかしないといけないんだ 誰かと距離を置かれる度に私は衛星一筋で頑張って行こうと 顔面偏差値も未だに理解できない駆け引きの仕方もラインの返信の内容もタイミングも自分の重さもコーヒーの濃さもきみの寂しさもあたしのゲロ吐くみた…

ごめんね

ふと君の口の中の味を思い出すようなそんな日々がさ 通りすがりのにおいで何の銘柄かわかるようなそんなぼくらがさ 諦めるに諦めきれないのに諦めることを諦めてみようとそんな風に思います