不漁ジャム

しじみの香りの入浴剤が砂の中に埋もれている。

夏になった
カーテンの下で、液体に手を浸していたら、なんだか寂しくなった
僕はだれからも欲されていない、それに気付いてしまったのかもしれない
予想以上に青くない夏で、ちょっとがっかりしたけれど、まだまだ夏もこれからかななんて特にいうあてもない予想をまた立ててみる
床はとてもひんやりしていて気持ちよくて、手のひらに液体を垂らしてみた
なんだか、それに映るものが、いま僕が欲してるものなのかもしれない

めんどくさくて、外に出ないようにした
だからいまここで、カーテンの下でごろごろしている
ここは冷たくてとてもいいけれど、窓の淵にどんどん飲み込まれていくようで、はやく抜け出したほうがいいかなって思ってもみた
だけどやっぱりめんどくさくて動けそうにない
そうしてるうちに、どんどん欲されなくなって、孤独だと錯覚するようになる
外界に触れたかった、ただそれだけの心で、流しそうめんをやってみた
やっぱり夏はそうめんだよなあ
と思った

お花見ぺんしるダウン↘︎↘︎↘︎

泣きたくなってくんだっ
まじめそうな目
どこまでもかなわないなぁ
可愛い子
私には到底無理なこと
成長曲線の停滞地点でありたい
ねえ
その時間になった瞬間だと信じさせ
てね
2人の世界は仕方がないので
そうやって、そうやって、さ、
君は一人で行くんだぜ
泣かないでおくれ
さよならだ、いいかげん
年々桜とかどうでもよくなってきたんだって
殺してくれ、はやく
誰もいないとこで、誰にもしられず、アイツいなくなって良かったって心から喜んでくれるなら死んだ甲斐があるってもんなの
しかし依然きみはぼくに無関心ですから
サヨナラしてくださいね
好きです、心から
アンタの嫌いなものがね

女子力よりも欲しいものがあったんだ
遠くのものは水色に霞んで見えるんだって
そんな言葉をききたくはなかった
本能に従って生きていたくないと思うことすら本能で
人と同じことはしたくないと人と同じことを言うんですね
いいと思うんです別にそーゆーのも

でもね
だからってね
個人の生き方を否定されたくはない
楽しいことばっかりね
非効率的なお前らの過程も
手を繋いで歩いてる姿も
死にたいと言うよりは
生まれたくなかった、なーんて
思ったりするほど馬鹿じゃない
はー楽しいナァ
連れてきてね
たけやぶはたぶん月に


夢にあの子が灯篭、投与意味不明だった

思い出してしまったら、どんどん当たり前に、窓側に引き込まれていって、だんだん疲れてきたヨガ、かわいらしい

許せないよ 壊死がないけど あいつ あいつ

許せない

極悪な叫び声が化けの皮を塩酸で溶かしてしまっても、よろしいでしょうか。田端に回収しても、よろしいでしょうか。

正しいものがどれだかわからなくなって、断頭式で恥をかかせた

 怖いんだ、そろそろくるよ、きっと

怖いのがくる

関心がなきゃ、だめなんだ、どんなにあがいても祿

青からオレンジに色が変わったって、何したって、なにもかわらないから、外は、ガヤガヤ、うるさいし食べ物は悪すぎる

こんどこそは、終わらなきゃダメなんだ  終わらせなきゃ

灯篭はあるから、春の景色はとても鮮やかに見れないのはとても悪く、ロールケーキの足

七夕のお願い霜、叶うかな?

籠にはまだ早いんじゃない?カロ画期、テロ三昧に唱え

天然水が高い場所に逃げてしまったからには、多分楽しんでる狩り

苦労等は、欠片とも言いっ放し、食べよう

とてもくだらないものに時間を費やして、炉機を溶かしていく7

グッバイロジック泰に

ぴぴって

おとがなった

窓は濁って

灰色と灰色

カラスはなきごえだけ

にゃんこの不気味な声も

ひとり

まっずいカップラーメンを

もう

たべなくてもいいんだなって

しあわせだなって

おもった

うん

ちゃんと

わりと

覚えてないのだなあと

あたりまえだろうと

わかっちゃいても

いえないの

うん

おけおけ

 

こんな

重いだけの

鉄の

くだを

ぶんなげて

壊してしまいたいのだけれど

やっぱさ

きみが

かなしむかなあって

おもったらさあ

うん

きみが言うとおり

それをね、

ひゃくぱーせんとは

否定できない

から

うーん

なんでも

受け止めてみせるよ

なんでも

うん

答えがほしい

ぜんぶぜんぶ

たったひとつ

これだけっていう

答えがほしいの

すきなことから逃げるのは

あまりにも辛すぎるから

どうか

目指すべきものを

教えてはくれないか

 

なにもさ、

幸せになりたいなんて

贅沢なことは言ってないじゃない

ただ

いまこの現状を

しあわせだって

思えるようになりたいの

それすらも

叶わないのは

やっぱり自分のせいなのかな

わかんない

わかんないや

 

大切な

大切な思い出を抱きかかえて

もう

新しいものは

いらないから

 

だってさ、

いまきみと見ているものが

まったく同じに見えているわけないでしょ

 

価値観は移り変わる

物の需要性も変わる

人の気持ちは

移り変わらないといえるの?

 

約束は消え去った

隣をみても

もう

だれもいないから

 

あは、

もう、じゃなくて

まだ、だと

うれしいんだけどなあ

 

 

 

 

完璧を求めてはいけない



完璧を求めてはいけない


なんだかそんな気がした



「これは情けなのか?」




空に手をかざした

隣をみた



「さぼってるわけじゃないんだね」




嘘はいくらでもつける

サワサワな風が打ち鳴らす春のこの日