情けねえんすよ
未だに忘れられないあの時の味が
僕が、いつまでもす「のふが飲みたくなるようなときは、大抵やっぱり君に飲み方を教えてもらったからであってそんな感じに浸りたいんであって
タバコを吸うくせになんの臭いもしないきみが嫌いで
なんにも縋れないやはり僕はあのビンのこすれる音でしかきみを見出せない思い出せないことにしてるコップのふちの甘さ炭酸を飲みたくてぎゅうにゅー流し込んで
忘れるのがお似合いだよなかったこと何事もお互いそうでなんとなく。仕方ないことなんだよ
せめて臭いでも移してくれたら
べろの先っぽに根性焼きしてくり